南紀ほんまもん通信 第18号(2004年10月19日) 南紀ほんまもん王国 TOPへ GO!

大塔村 手作りカヌー進水式



 10月17日(日)、大塔村の「チャレンジ手作りカヌー」で製作したカヌーの進水式が行われました。
「チャレンジ手作りカヌー」は、1999年の南紀熊野体験博を契機に始まった体験メニューのひとつで、今年で6年目。毎年20艇のカヌーが作られています。
昨年までは廃校になった中学校の体育館のカヌー工房で作っていましたが、今年は春に完成した「とみさと木楽館(きらくかん)」での製作となりました。
進水式は、合川ダム湖の湖畔にある「合川カヌーポート」で開催されました。

「とみさと木楽館」での製作の様子。
紀州産の杉・檜を主に使い、少しずつ組み立てて行きます。

合川カヌーポート
チャレンジ手作りカヌーで作ったカヌーを、保管しておくことが出来ます。(有料)

建物内部
カヌーやパドルがずらっと並んでいます。

 今年も20艇の手作りカヌーが作られたのですが、すでに完成して持ち帰っている人やまだ完成していない人もいるようです。当日は、今年作った人に加えて、いままでに作ったOBも参加して進水式を行いました。
進水式は、まず大塔村村長、カヌー作りインストラクター、参加者代表の挨拶から始まりました。
大塔村・松本村長
「来年には合併して田辺市になり、大塔村として開催する最後の手作りカヌーになりました。来年以降も続けていく予定ですので、ぜひまた大塔村に遊びに来て下さい。」
インストラクターインストラクターの井澗さん
「皆さんおつかれさまでした。遠いところから毎週のように来て頂き、毎年増える友人と一緒に休日を過ごせるのが楽しくてインストラクターをさせていただいているようなものです。」
参加者代表参加者代表・奈良県大和郡山市から参加の西川さん
「ちょうど3日前に完成したのですが、大きな達成感を得ることができました。朝暗いうちに家を出て、大塔村に来てカヌー作り、そして『乙女の湯』に入ってから帰宅するのは夜遅く、ということが休みのたびに続いたのですが、それが楽しくてしようがなかったです。このような自然の中ですばらしいカヌー作りができて幸せです。また、作業中にけがをして診療所にお世話になったり、大塔村の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。」
 そして、参加者と村長、インストラクターにより、くす玉が割られ、完成を祝いました。
そのあとインストラクターにより、初めて乗る人に乗り方や漕ぎ方の講習が行われて、いよいよダム湖へ。

 さあ、いよいよ進水式。
作ったカヌーを初めて水にうかべる人は、「大丈夫やろか?『浸水』式になれへんやろな〜」といいながらおそるおそる乗り込みます。


ちゃんと浮かぶことを確認できたら、インストラクターの指導のもと湖面をスイスイ。
合川カヌーポートの下は、ダム湖畔といっても、支流が流れ込んでいる川と湖の境目になります。そのために水もきれいで、当日は水深も浅く、もし「浸水」しても大丈夫でしたが無事「進水」できました。
 お昼になったので、みんなで昼食です。
次々と食べ物が出てくるなと思ったら、前夜に木楽館でキャンプした人が多く、いっぱい残っていたとのこと。みんなで和気あいあいと食事タイム。
 進水式が終わったあと、インストラクターやOBと一緒に、ダム湖をツーリング。湖上からでないと行けないところを探検するのも醍醐味ですね。

大塔村の「チャレンジ手作りカヌー」は6年目で、今までに100艇以上のカヌーが作られています。
ほぼ全員が初めてなのですが、インストラクターの指導のもと、のべ15日程度で完成します。材料はもちろん、工具なども揃っていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
 また、カヌー工房のある「とみさと木楽館」では、他に木工体験も行っています。くわしくは下記までお問い合わせ下さい。
〒646-1101
和歌山県西牟婁郡大塔村大字鮎川2567
大塔村役場 企画調整課内
「とみさと木工倶楽部」事務局
(土日祝祭日を除くAM8:30〜PM12:00 PM1:00〜PM5:00)
TEL 0739-48-0301
FAX 0739-48-1055
KIKAKU01@vill.oto.wakayama.jp


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